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和歌山県のアドベンチャーワールドで飼育中のユキヒョウの「シリウス」が死亡しました
 └─ 2020/09/19

 多摩動物公園で生まれ、繁殖計画にもとづき和歌山県のアドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡)で飼育中のユキヒョウのオス「シリウス」が、腎不全のため死亡しました。15歳でした。


ユキヒョウ「シリウス」
(撮影日:2018年7月29日、写真提供:アドベンチャーワールド)

 シリウスは2005年6月7日に多摩動物公園で生まれ、繁殖計画による貸借契約(ブリーディングローン)によって2006年にアドベンチャーワールドに移動しました。そのシリウスが2020年9月18日、残念ながら死亡しました。アドベンチャーワールドのお知らせはこちらです。

※ブリーディングローンについて
 繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。
 動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。

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