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ユキヒョウの「KOVO(コボ)」がカナダから来園します
 └─2015/12/10

 カナダ・マニトバ州のアシニボイン動物園から、オスのユキヒョウ「KOVO(コボ)」が多摩動物公園に来園することになりました。来園後は検疫に入るため、すぐには公開できませんが、予定が決まり次第あらためてお知らせします。

来園するユキヒョウ
 名前 KOVO(コボ)
 性別 オス
 年齢 2歳5か月(2013年6月29日、アシニボイン動物園生まれ)

来園予定日
 2015年12月17日(木)


来園するユキヒョウの「KOVO(コボ)」

経緯
 ユキヒョウは飼育数が少ない動物(2014年12月末時点で国内に22頭)で、海外の動物園と協力して繁殖計画を推進しています。2015年3月に、トロント動物園と多摩動物公園との間で、ユキヒョウの保全繁殖に取り組む合意書を取り交わしました。この合意書に基づき、このたびカナダのアシニボイン動物園から、トロント動物園帰属のオスの個体「KOVO」が来園することになりました。

多摩動物公園におけるユキヒョウの飼育状況
 4頭(オス1、メス3) ※今回来園する「KOVO」は含んでいません。


◎関連ニュース
「ユキヒョウの『エナ』がカナダへ旅立ちます」(2015年9月10日)

(2015年12月10日)


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