2015年6月6日、多摩動物公園でキリンの赤ちゃん（オス）が誕生しました！　1960年にキリンの飼育を始めた多摩動物公園では173頭目の繁殖です。


母親ユーカリといっしょの「ユラノスケ」
　母親は「ユーカリ」（2006年9月14日、多摩動物公園生まれ）、父親は「カンスケ」（2006年10月22日に茶臼山動物園で生まれ、2007年10月9日に多摩動物公園来園）です。

　母親ユーカリの頭文字「ユ」と、父親カンスケの「スケ」をとり、立派なオスに育ってほしいという願いをこめて「ユラノスケ」と命名しました。
　　　　　　　　　　　　　　　
　しばらくのあいだ、健康管理をしたり、ほかのキリンに慣らしたりするために、アフリカ園キリン舎の小放飼場で公開します。環境に慣れたら、群れ入りです。なお、天候や動物の体調等によってご覧になれない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

　「ユラノスケ」を含め、多摩動物公園のキリンは12頭（オス3頭、メス9頭）になりました。

◎関連ニュース
・キリン赤ちゃん成長中（ユーカリの誕生）（2007年2月9日）
・キリン「カンスケ」の群れ入り（2007年11月2日）

（2015年06月22日）