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コアラの「マックス」、安らかに…
 └─2014/08/07

多摩動物公園で飼育していたコアラの「マックス」が死亡しました。

死亡したコアラ
 死亡日 2014年8月6日(水)
 名前  マックス
 性別  オス
 年齢  8歳 (2006年5月26日、埼玉県こども動物自然公園生まれ)
 死因  ウイルス感染による骨髄形成不全

経緯
 埼玉県こども動物自然公園から、2011年4月にブリーディングローンにより来園した、優しく穏やかなコアラでした。
 2014年7月下旬ごろより体調を崩し、8月には動きが緩慢なうえ自力では少量のユーカリしか食べなくなりました。飼育担当者が特別な流動食を与えるなど体力の回復に努めていましたが、8月6日夜、残念ながら死亡したことが確認されました。

当園での飼育状況 
 「マックス」が死亡した後、2頭(ともにメス)になりました。


◎過去のニュース 
コアラ「マックス」来園(2011年04月20日)
コアラ移動で繁殖をめざせ!──短期移動終了(2008年11月07日)
埼玉から「マックス」来園(2008年05月02日)


写真:コアラの「マックス」
 
(2014年08月07日)



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