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マレーバクの赤ちゃん「ケン」誕生!
 └─2011/08/04

 多摩動物公園では、絶滅危惧種マレーバクの赤ちゃんが生まれ、順調に育っています。健康にすくすくと育ってほしいと願い、「ケン」と名づけました。8月5日より公開です。

 マレーバクの赤ちゃんは、黒と白のしましまの「ウリボウ柄」で生まれてきますが、生後4ヶ月から6ヶ月位で模様がなくなり親と同じ柄になります。このかわいい「ウリボウ柄」を見られる時期は大変短いので、ぜひ見に来てください。

赤ちゃんについて

誕生日 2011年7月6日(水)

名前 ケン(右上の写真がケン)

性別 オス

両親

 母親 リザ 13歳
    1998年06月29日 マレーシア タイピン動物園生まれ
    2000年10月14日 来園

 父親 スリスク 17歳
    1994年3月25日 タイ・ドゥシット動物園生まれ
    2001年3月27日 来園

公開について

日時 2011年8月5日(金)~

場所 アジア園 マレーバク舎 室内展示場

※親子の体調によって、展示を中止する場合があります。

当園の飼育状況

 ケンを含め、当園のマレーバクは、総勢5頭(オス3、メス2)となりました。


◎東京ズーネットBBの動画から:
 「マレーバクの赤ちゃん変身中」(2006年1月撮影)
 「マレーバクの赤ちゃん「咲子」誕生」(2007年12月撮影)

 2007年に誕生した咲子(サコ)も、ケンと同じく、リザ(母親)とスリスク(父親)の間に生まれた子です。

◎昨年の赤ちゃん誕生ニュース:
 「マレーバク、赤ちゃんが生まれました!

(2011年08月04日)



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