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オウサマペンギンの「クルル」が死亡しました
 └─ 2022/07/25
 葛西臨海水族園のオウサマペンギン「クルル」(オス)が死亡しました。死亡日は2022年7月24日です。

 クルルは2020年8月22日に当園で生まれました。今年7月21日に食欲不振が見られ、それ以降は補助給餌をおこないながら経過を観察していたところ、23日に状態が悪化したため、検査と治療をおこない原因の特定に努めていました。しかし状態の改善は見られず、24日の午前中に死亡を確認しました。解剖の結果、死因は消化管穿孔による重度の腹膜炎でした。

 クルルの死亡後、当園で飼育しているオウサマペンギンは9羽(オス4、メス4、不明1)になりました。


いちばん右がオウサマペンギン「クルル」
(撮影日:2022年4月18日)

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(2022年07月25日)



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