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オウサマペンギンのひなの名前が「スウ」に決まりました(※性別が判明しました)
 └─ 2022/01/06(2023/01/03更新)
 葛西臨海水族園では2021年8月3日、オウサマペンギンのオス「ソラ」とメス「レイ」のあいだにひなが生まれました(孵化のお知らせはこちら)。

 このたびひなの名前が「スウ」に決まりました。当園では初の人工育雛(じんこういく"すう")で成長している個体であることから命名しました。

 スウは2021年12月2日に屋外の展示場に登場しました。いまでは成鳥とほとんど変わらない大きさに成長し、幼鳥特有の茶色い羽毛が部分的に抜け、成鳥の証であるオレンジ色の羽が見えてきました。

 性別はまだ不明ですが、判明ししだいお知らせします。性別は「オス」と判明しました。

 なお、オウサマペンギンは気温が高くなる5月ごろ、避暑と繁殖のため屋内の冷房室に引っ越しをします。

成長したスウ
2022年1月6日のようす

(2022年01月06日)
(2022年01月03日:性別を追記)



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