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葛西臨海水族園では館内で建物補修の工事をおこなっています 
 └─ 2021/12/16(2022/07/20更新)
 葛西臨海水族園では現在、建物の補修を目的とした地下での工事をおこなっているため、大きな騒音が出ることがあります。観覧に支障がある場合もありますが、なにとぞご了承ください。

 なお、工事期間は2022年〜〜3月15日5月下旬までを予定しています。 ※工事は終了しました。

 ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

「大洋の航海者 マグロ」水槽

 2022年2月1日(火)から、「大洋の航海者 マグロ」水槽のアクアシアター側のアクリルガラスに、マグロたちが工事の音などに驚いて衝突するのを防ぐため、当面のあいだテープを貼付してエアレーションをおこなっています。

 工事は終了しましたが、マグロが完全に落ち着いたことを確認したのち、テープを徐々に剥がしていきます。順調に進めば、7月下旬にはテープがすべて剥がれる予定です。7月20日(水)までにすべてのテープを剥がしました。

 なお、工事再開にともない2022年秋ごろに再度テープを貼る予定です。

水槽内の主な生き物
 クロマグロ


テープを貼り付けたマグロ水槽

「世界の海」エリア

 この工事による影響を考慮し、2022年1月2日(日)から、「世界の海」エリアの水槽番号8「オーストラリア北部」の展示を当面のあいだ中止します。展示再開日は未定ですが、決まりしだい葛西臨海水族園公式サイトでお知らせします。

 「オーストラリア北部」水槽の展示内容を変更しました。

水槽内の生き物
 ナーサリーフィッシュ、テールドソール、バラムンディ

「バラムンディ」の展示を開始しました

 2022年1月から工事による影響を考慮し展示を中止していた「世界の海」エリア「オーストラリア北部」水槽で、バラムンディの展示を開始しました
 
 バラムンディは東インド洋から西太平洋の熱帯域の沿岸、河口付近に棲息しているアカメ科の魚で、オーストラリアの先住民族アボリジニーの言葉で「大きな鱗の魚」を意味します。オーストラリア北部地域ではルアーフィッシングなどのゲームフィッシングの対象魚としてや、白身でくせのない味からフィッシュアンドチップスなどさまざまな料理に用いられる食用魚として有名で、オーストラリアや東南アジアでも養殖されているとてもなじみの深い魚です。ぜひこの機会にご覧ください!

開始日 2022年5月21日(土)

(2021年12月16日)
(2021年12月24日:「世界の海」エリアについて追記)
(2022年03月18日:「大洋の航海者 マグロ」水槽について追記)
(2022年04月28日:工事終了予定時期を修正 4月下旬→5月下旬)
(2022年05月21日:「世界の海」エリア・「バラムンディ」の展示の開始について追記)
(2022年06月09日:工事終了について追記)
(2022年07月20日:マグロ水槽のテープについて追記)



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