葛西臨海水族園で今年(2020年)5月から冷房室で飼育していたオウサマペンギンが、2020年9月28日(月)から屋外の展示場に再登場します!
オウサマペンギンは南極近くの涼しい気候の島でくらしています。かれらにとって日本の夏はすごしにくいため、例年、葛西臨海水族園では5月中旬から「繁殖」と「避暑」を兼ねて冷房完備の部屋に移しています(
5月10日にお伝えした展示中止のお知らせはこちら)。
夏も過ぎ、気温が下がってきたので、みなさんの前にふたたび登場。どうぞお見逃しのないように。
※先月8月と今月9月、ひなが2羽孵化しました(
お知らせ)が、ウメとウララの間に生まれたひなは、引き続き両親とともに冷房室内で飼育します。そのようすは「ペンギンの生態」コーナーの観覧通路にあるモニター画面でご覧になれます。
※ソラとレイの間に生まれたひなは、展示に向けて現在も人工育雛をおこなっています。
※ペンギンの体調や気温によっては展示を見合わせることがあります。ご了承ください。
(2020年09月27日)