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フンボルトペンギンの脱出について
 └─2012/03/04
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 本日(2012年3月4日)、葛西臨海水族園のフンボルトペンギン1羽の脱出が判明しました。

 近隣からの目撃情報により、フンボルトペンギンの個体数を確認したところ、全135羽のうち、幼鳥1羽が脱出していることが判明しました。右の翼に黄色のリングを2つ付けています(参考:右写真。ただし、写真は脱出した個体ではありません)。脱出原因については、現在調査中です。

 周辺地域の方々をはじめ、都民の方々にご迷惑とご心配をおかけしています。お詫び申し上げます。

 脱出した個体と思われるペンギンを見かけた場合は、捕まえたり追いかけたりせず、葛西臨海水族園の飼育展示課(直通電話03-3869-5153)までお知らせください。

※写真はフンボルトペンギンの幼鳥。ただし、脱出した個体ではありません。

※参考:
 フンボルトペンギンは体長約60=70センチ。ペルーからチリまでの太平洋沿岸に生息する鳥類です。繁殖のために集団でくらし、岩の隙間やグアノ(海鳥類の糞が長年にわたって堆積してできた地層)などに穴を掘って巣として利用します。
 日本の動物園や水族館ではもっとも多数の個体が飼育されているペンギンですが、野生での生息数は気候の変動や漁業の影響などによって減少し、絶滅が心配されています。ワシントン条約(CITES)付属書 Iに記載されており、国際的に商業取引が規制されている鳥です。

(2012年03月04日)



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