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高病原性鳥インフルエンザウイルス感染防止のための対策について
 └─上野・多摩・葛西・井の頭 2024/04/10更新
※情報は随時更新します。下記情報は2024年4月10日時点の状況です。



 現在、近県で高病原性鳥インフルエンザが確認されています。都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)では、飼育動物への高病原性鳥インフルエンザ感染防止のため、以下の対策を実施しています。(参考:環境省発表情報

 ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

1.展示を中止している鳥類等

上野動物園
 東園 アオメキバタン、コハクチョウ、バードハウス
 西園 コウノトリ
    タンチョウ(不忍池のみ中止。東園では展示)
    オオワシ(不忍池のみ中止。東園では展示)

多摩動物公園
 ソデグロヅル、エミュー、カリガネ、ヒシクイ、インドガン、ハクガン、ハイイロガン、
 インドクジャク、ウォークインバードケージの鳥たち(クロツラヘラサギ・ツル類など)

井の頭自然文化園
 動物園(本園) ニワトリ(チャーン)、クロヅル、コジュケイ

2. 各園での対策(展示中止以外)

多摩動物公園
 ・アジア園ウォークインバードケージの閉鎖
 ・アジア園インドサイ舎のインドガンをバックヤードへ移動
 ・アジア園「水鳥池」の水抜き

葛西臨海水族園
 ・「噴水池」の水抜き

井の頭自然文化園
 ・動物園 (本園) ペンギンとの距離を保つための人止柵の設置
 ・水生物園(分園) アヒル(コールダック)との距離を保つための人止柵の設置
           ハクチョウデッキの水鳥類をカリガネ等のケージに移動

3.都立動物園・水族園共通の対策

・園内死亡野鳥の監視態勢強化
・野鳥に関する注意喚起の掲示を園内に掲出
・消毒マットによる入園時の靴底の消毒
・園内へ進入する車両などの消毒の実施

(2022年09月28日公開。随時更新)




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