ニュース
グレビーシマウマの赤ちゃんが2年ぶりに誕生!
 └─多摩  2015/07/23

 多摩動物公園で、絶滅危惧種グレビーシマウマの赤ちゃんが2年ぶりに誕生しました。名前は「ランディ」に決まりました。すくすくと順調に育っており、可愛い姿をご覧になれます。
 暑い日が続きますが、樹木が多く、木陰の涼しい多摩動物公園にぜひ遊びに来てください。


グレビーシマウマの親子

誕生したグレビーシマウマの赤ちゃん

 誕生日  2015年7月13日(月)
 名前   ランディ
 性別   オス
 両親   母親:ライチ  1999年3月26日 多摩動物公園生まれ
      父親:アンディ 2001年6月13日 富山市ファミリーパーク生まれ

赤ちゃんのようす

 母親ライチは4回目の出産で、非常に落ち着いて子育てをしています。常に赤ちゃんを庇い、そばから離さず、赤ちゃんもお母さんに寄り添って、いつも一緒に付いて歩いています。
 たどたどしかった歩き方もしっかりとしてきて、今ではスキップを踏むように走ったりするようになりました。お母さんの母乳の出も大変良く、赤ちゃんはお乳を飲んで順調に育っています。

公開場所

 アフリカ園サバンナの小放飼場

 ※当面は親子での公開とし、環境に慣れたところで群れに入れる予定です。
  なお、動物の体調によっては、ご覧になれない場合があります。

当園でのグレビーシマウマの飼育状況

 今回生まれた赤ちゃんを含め、4頭(オス2、メス2)になりました。


(2015年7月23日)


ページトップへ