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ニホンイヌワシの「越後」が死亡しました
 └─多摩  2014/04/30

 多摩動物公園で飼育していたニホンイヌワシの「越後」(推定37歳)が死亡しました。

死亡したニホンイヌワシ
 名前 越後
 性別 オス
 年齢 推定37歳
 死因 老衰

経緯
 多摩動物公園では、1994年に初めてニホンイヌワシが産卵し、以後繁殖に取り組んできました。
 「越後」は1996年4月に新潟県愛鳥センターから来園し、これまでメスの「紫」との間で5回の繁殖に貢献しましたが、最近は加齢により動きが緩慢なときもあり、2014年4月27日朝、死亡しているのが確認されました。

当園での飼育状況
 「越後」を除くと、17羽(オス12、メス5)になりました。


写真:死亡したニホンイヌワシの「越後」(2013年6月撮影)

(2014年04月30日)



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