多摩動物公園で飼育していたニホンイヌワシの「越後」(推定37歳)が死亡しました。
死亡したニホンイヌワシ
名前 越後
性別 オス
年齢 推定37歳
死因 老衰
経緯
多摩動物公園では、1994年に初めてニホンイヌワシが産卵し、以後繁殖に取り組んできました。
「越後」は1996年4月に新潟県愛鳥センターから来園し、これまでメスの「紫」との間で5回の繁殖に貢献しましたが、最近は加齢により動きが緩慢なときもあり、2014年4月27日朝、死亡しているのが確認されました。
当園での飼育状況
「越後」を除くと、17羽(オス12、メス5)になりました。
写真:死亡したニホンイヌワシの「越後」(2013年6月撮影)
(2014年04月30日)
|