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さようなら、ゴールデンターキンの「オーイ」
 └─多摩  2013/11/12

 多摩動物公園で飼育しているゴールデンターキンの「オーイ」(写真)が死亡しました。

◎「オーイ」について
 性別  メス
 年齢  推定22歳
 死亡日 2013年11月11日(月)未明
 死因  心不全

 「オーイ」は1992年に中国から来園し、6頭の子どもを出産しました。すでに高齢のため、2012年から非公開施設で飼育し、えさが消化されやすいよう、ペレットをふやかしたり、乾草を細かくしたりするなど工夫もしてきました。
 11月10日の行動や食欲、便状はふだんと変わりませんでしたが、翌日朝、室内で死亡しているのを担当者が発見しました。

◎当園のゴールデンターキンの飼育状況
 「オーイ」を除き、6頭(オス3、メス3)になりました。


<過去の動画> (東京ズーネットBBより)
「ゴールデンターキン」(2003年3月撮影)──「オーイ」が5番目の子どもを生んだ頃の映像

写真:元気だった頃の「オーイ」

(2013年11月12日)



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