催し物
2022年の「飼育の日」は、動物のえさを通して飼育係の仕事を知ろう!(※動画を公開しました)
 └─ 2022/04/15(04/19更新)
 都立動物園・水族園(上野動物園・多摩動物公園・井の頭自然文化園・葛西臨海水族園)では、毎年4月19日を「飼育の日」として飼育係の仕事を紹介する企画をおこなっています。(飼育の日について詳細はこちら

 上野動物園では、2022年「飼育の日」の企画として、「動物のえさ」をテーマに3つの担当をクローズアップした動画を公開します。
 動物園で飼育している野生動物には、「これさえ与えれば大丈夫」というような決まったえさはありません。動物ごとに、えさの種類や与え方、保管方法に至るまで、さまざまな試行錯誤にもとづいた工夫があります。ふだんはなかなかお見せする機会がない各担当の台所から、飼育係が日ごろの取組みをご紹介します。

公開日時 2022年4月19日(火)
     ※東京ズーネットYouTubeチャンネルで以下の3つの動画を公開します。

① 飼料室の仕事

 動物園で飼育するすべての動物のえさを管理する担当です。さまざまな食材が詰まった保管庫の内部の公開をはじめ、動物たちの健康を守る工夫もご紹介します。


【動画】① 飼料室の仕事

② ミナミコアリクイの飼育

 昆虫を主食としますが、動物園ではさまざまな食材を与えています。その理由について、実際にえさをつくりながら飼育係が解説します。食べるようすも間近で観察します。


【動画】② ミナミコアリクイの飼育

③ ニホンライチョウの飼育

 えさの管理方法をはじめ、高山に生息するニホンライチョウを上野の環境で飼育するための取組みをご紹介します。


【動画】③ ニホンライチョウの飼育

 なお、それぞれの動画で、えさにまつわるクイズコーナーを設けました。特設インスタグラムでは動画の公開に先立ち、2022年4月16日から各クイズの問題を投稿します。そちらも合わせてお楽しみください。

(2022年04月15日)
(2022年04月19日:動画を公開)



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