催し物
「どうぶつ愛護フェスティバル」開催(屋外行事9/14、屋内行事9/22)
 └─2019/09/13

 2019年9月14日(土)と9月22日(日)の2日間、動物への理解と関心を深めることを目的とした「どうぶつ愛護フェスティバル」が開催されます。主催は令和元年度動物愛護週間中央行事実行委員会、公式サイトはこちらです

 今年のテーマは「共に生きる──シニアペットとシルバー世代」。ペットも飼い主も歳を重ねると体力や生活習慣が変わります。シルバー世代の飼い主と高齢ペットがともに幸せに暮らすために日頃から備えておくべきことがあります。このテーマのもと、9月14日(土)の屋外行事で各種イベントや、9月22日(日)の屋内行事で講演やパネルディスカッション、コンサートなどを開催します。


写真は2015年、上野公園「噴水池広場」での開催風景

 2019年9月14日(土)は「屋外行事」。会場は、上野恩賜公園 噴水前広場(竹の台広場)です。
 2019年9月22日(日)は「屋内行事」。会場は台東区生涯学習センターのミレニアムホールです。

2019年9月14日(土)屋外行事(11:00〜16:00)

 上野恩賜公園 噴水前広場(竹の台広場)で動物愛護セレモニー、シニアペットとの暮らし方教室、ペットと暮らすシルバー世代の心構えに関する講演、動物愛護週間ポスターコンクール入賞作品展、お散歩のマナー啓発パネル、マイクロチップ啓発コーナー、アニマルフォトスタジオ、お絵かきコーナー、抽選コーナーなどを開催します。

2019年9月22日(日)屋内行事(13:00〜17:30)

 屋内会場(台東区生涯学習センターのミレニアムホール)では、表彰式の後、講演やパネルディスカッション、コンサートを開催します。

  ・表彰式(動物愛護ポスターデザイン、日本動物児童文学賞、動物愛護に関する標語、
       ペット写真コンテスト、動物愛護キャッチコピー)

  ・動物愛護講演 講演①「人もペットも目指すは健康寿命の延伸!!」
               小林元郎氏(成城こばやし動物病院院長)
          講演②「特別養護老人ホームの入居者とペットの共生」
               若山三千彦氏(特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」理事長)

  ・パネルディスカッション「共に生きる──シニアペットとシルバー世代」
          パネリスト(五十音順)
            小林元郎氏 (成城こばやし動物病院院長)
            近藤寛伸氏 (東京都動物愛護相談センター所長)
            若山三千彦氏(特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」理事長)
          コーディネーター
            安藤孝敏氏(横浜国立大学教授)

  ・「芸大 猫と地域との共生を考える会」(東京芸術大学公認団体)によるコンサート

 屋内行事は事前申込制です。「どうぶつ愛護フェスティバルの公式サイト」に「参加申込フォーム」へのリンクがあります。参加申込締切は2019年9月21日(土)正午ですが、先着順受付ですので、定員に達した場合は早期に終了することがあります。

 問い合わせ先は「令和元年度動物愛護週間中央⾏事実行委員会事務局」まで(公益財団法人日本動物愛護協会内)。電話03-3478-1886(月〜金、10時〜12時、13時〜17時)、E-mail: chuougyouji2019@omc.co.jp

 すべて無料のイベントです(ただし上記のとおり、屋内行事は事前申込制[先着順]です)。詳しくはこちらのページをごらんください。

(2019年09月13日)


ページトップへ