催し物
11/2 第15回ライチョウ会議東京大会 シンポジウム「ライチョウのために動物園ができること」参加者募集(当日参加も可)
 └─2014/09/25

※席に若干余裕がありますので、当日参加ご希望の方は、2014年11月2日(日)12:30に東京国立博物館「西門」にお越しください(東京国立博物館公式サイトの構内マップ)。

 2014年11月2日(日)、国の特別天然記念物に指定されているライチョウについてのシンポジウム「ライチョウのために動物園ができること」を開催しますので、参加者を募集します。

日時 2014年11月2日(日)13時〜16時30分

場所 東京国立博物館平成館大講堂(台東区上野公園13-9)

定員 300名 中学生以上

内容
◎基調講演「『ライチョウ』とはどんな鳥なのか? ─現状と課題─」/小林篤(東邦大学理学部)

◎基調講演「飼って増やす動物園での取り組み」/堀秀正(上野動物園東園飼育展示係長)

◎パネルディスカッション「明日のライチョウのために、いま、都会でできること」
  コーディネイター:村田浩一(日本大学生物資源科学部教授)
  パネラー:中村浩志 (信州大学名誉教授・ライチョウ会議議長)
       日橋一昭 ((公社)日本動物園水族館協会生物多様性委員長・
             狭山市立智光山公園こども動物園園長)
       安田直人 (環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室長)
       大森弘一郎(日本山岳会・NPO法人山の自然学クラブ)

応募方法
 「第15回ライチョウ会議参加希望」・希望者全員の氏名・年齢(学年)・代表者の住所・氏名・電話番号を明記のうえ、はがき・FAX・専用応募フォームのいずれかでお申し込みください。応募者多数の場合は抽選とし、当落にかかわらずお知らせします。

○はがき:〒110-0007 台東区上野公園9-83 上野動物園 教育普及係
○FAX:03-3821-2493
応募フォームはこちら

 【締 切】2014年10月18日(土) 2014年10月25日(土) 必着  ※席に若干余裕があります。参加ご希望の方は2014年11月2日(日)12:30に東京国立博物館「西門」にお越しください(東京国立博物館公式サイトの構内マップ)。

問い合わせ先 上野動物園 教育普及係 TEL 03-3828-5171(代)


※ライチョウ会議とは
 ライチョウ会議とは、日本アルプスとその周辺に生息するライチョウの解明を通し、生息環境を含めた保護と人との共存の道を探ることに寄与するために、2000年に大町市が発起人となり発足した組織(議長 中村浩志氏)である。各分野のライチョウ研究者、行政関係者、自然保護団体、山小屋関係者等に一般市民が加わり年一回の大会を開催し、ライチョウに関する情報交換と連携、調査・研究の充実と現状の把握、具体的な保護活動の立案と提言、ライチョウについての知識の普及と啓発などをおこなっている。事務局は、大町山岳博物館が務めている。
 本シンポジウムの前日にあたる11月1日(土)には、研究者・関係団体のみによる専門家会議を上野動物園内で開催予定。

(2014年09月25日)



ページトップへ