ガラパゴス諸島固有の生物や生態系を守るため、チャールズ・ダーウィン研究所(サンタ・クルス島)では、長年にわたり調査・研究などをおこなってきました。
研究所の開所50周年を記念して、所長のスウェン・ロレンツ氏が来日し、その活動について講演します。
さらに、上野動物園で飼育展示しているガラパゴスゾウガメは、同諸島のどこから来たのか明らかになっておらず、DNA解析技術を使って解明するプロジェクトについても、この機会にお伝えします。
開催日時 2014年7月22日(火) 13:00~16:30 ※この日、上野動物園は休園日です。
講演会場 国立科学博物館 日本館2階 講堂
※上野動物園内ではありません。
募集人数 100名(
国立科学博物館Webサイト内のこちらのページから事前申込)
応募締切 2014年7月10日(木) ※応募者多数の場合は抽選となります。
内容
【講演1】上野動物園両生爬虫類館15周年とガラパゴスゾウガメについて
(上野動物園 は虫類館飼育展示係長 荒井 寛)
【講演2】DNAでわかる!ガラパゴスゾウガメの由来
(特定非営利活動法人日本ガラパゴスの会 理事長 清水 善和氏)
【講演3】ガラパゴスの生き物の魅力と現状 ※逐次通訳あり
(チャールズ・ダーウィン研究所 所長 スウェン・ロレンツ氏)
主催:(公財)東京動物園協会 上野動物園/国立科学博物館/特定非営利活動法人日本ガラパゴスの会
後援:駐日エクアドル大使館
協力:チャールズ・ダーウィン研究所/IWCシャフハウゼン
写真 ガラパゴスゾウガメの「タロウ」
(2014年06月25日)