上野動物園は、毎年、台東区と上野の森の博物館や美術館などの文化施設が連携して開催する「上野の山文化ゾーンフェスティバル」に参加しています。
11月13日から25日まで、東京藝術大学の日本画研究室と鋳金研究室の学生が、当園の動物を題材に製作した日本画25点(予定)と、鋳金作品6点(予定)を展示します。日本画は会期中に作品の入れ替えをおこない、前半・後半で異なる作品を展示します。
ぜひ当園で、芸術・文化の秋を感じてください。
日時 2012年11月13日(火)~11月25日(日)
各日10時~15時
場所 上野動物園 西園 ズーポケット
展示作品リスト(予定)
日本画:
アジアゾウ(3点)、アロワナ、イリエワニ、
オオアリクイ、オリイオオコウモリ、カバ、
キリン+オカピ、クロツラヘラサギ、ケープペンギン、
コンドル、スマトラトラ、タンチョウ、
ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ハゲトキ、
ハゲワシ、バーバリーシープ、フラミンゴ、
ホッキョクグマ、見島牛+メンフクロウ、ライオン、
ライチョウ、ワシ
鋳金:
アジアゾウ、クジラ、クロシロエリマキキツネザル、
ニシローランドゴリラ、ニホンザル、ヒツジ
※開催期間中、土曜日と日曜日の13時〜15時、東京藝術大学の学生が会場で作品を解説します。
※「上野の山文化ゾーンフェスティバル」とは
台東区と上野の山の文化施設などで組織する「上野の山文化ゾーン連絡協議会」が主催となり、上野の山にある文化施設などが相互に交流・連携を深めることによって、上野の山を芸術・文化の拠点として発展させることを目的にして毎年秋に開催され、今年20周年を迎えました。秋の講演会シリーズは、これらの文化施設が、幅広い分野の講師陣を揃え、上野の山の多彩な魅力を知る機会として好評を博しています。
また、恒例の「講演会シリーズ」で、当園の土居園長による講演会も実施します(要申込、11/8締切)。くわしくは、
こちらをご覧ください。
写真上 日本画作品例「キリン+オカピ」
下 鋳金作品例「ゴリラ」
(2012年08月09日)