催し物
3/15-12/28 特設展「両生爬虫類鑑 まもる」開催
 └─2011/02/11

 上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)で、特設展示「両生爬虫類鑑 まもる」を開催します! 両生類と爬虫類が外敵から身を「まもる」さまざまな方法を、生体・標本の展示や解説パネルなどを使って紹介します。

会期 2011年3月15日(火)~12月28日(水)

会場 上野動物園 両生爬虫類館(ビバリウム)
    エントランスホール内 特設展示エリア

展示予定
ヘラオヤモリ類、コケガエル、ミツヅノコノハガエル、ヤドクガエル類、プエブランミルクスネーク、ニホントカゲ、ツノトカゲ類、ハコガメ類、ナガクビガメ類、トウブダイヤガラガラヘビ(標本)、キングコブラ(標本)など

内容
 両生類と爬虫類は、さまざまな方法で外敵から身を守っています。その中でも、敵に発見されないようにするという方法は、もっとも一般的な身の守り方です。たとえば、ヘラオヤモリやコノハガエル、コケガエルなどは、枯葉やコケに擬態して、周囲の環境に溶け込みます。

 反対に、自分を目立たせることで身を守っているものもいます。ミルクスネークのなかまは、無毒であるにもかかわらず、有毒なヘビそっくりの派手な模様で敵をあざむいています。

 このような、擬態をはじめとした両生類や爬虫類の生き残りをかけた、さまざまな「まもる」術を、生体はもちろん、標本や解説パネルなどを使用して紹介します。

写真上から
・ヤマビタイヘラオヤモリ
・チリメンナガクビガメ
・プエブランミルクスネーク

(2011年02月11日)



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