こちらのニュースでお知らせしたとおり、上野動物園も参加している「上野の山文化ゾーンフェスティバル」。上野動物園の展示会場「ズーポケット」では、
「動物アート展──東京芸術大学デザイン科学生による作品展 」を開催中です。
会期 2010年9月18日(土)~10月31日(日)
午前10時~午後3時
会場 上野動物園西園「ズーポケット」
上野動物園の動物を中心に、さまざまな動物をモチーフにした立体作品21点を展示。東京芸術大学デザイン科学生による作品です。展示予定作品は──ホッキョクグマ、サイ、シカ、アシカ、キリン、ヒツジ、アザラシ、フクロウ、ハダカデバネズミ、ハリネズミ、カメレオン、アルマジロ、ゾウガメ、カエル、カエルの卵、金魚、サメ、ウミガメ、イカ、クモ、ネコ。
来場されたみなさんから、さまざまな驚きの声も聞こえます。作品は遠目に見ても、動物のフォルムや質感、色彩を再現してよくできているのですが、近づいてじっくり見ると、「え!こんな素材でできてたの!?」とびっくりするしかけです。昨年(2009年)は素材などの説明がなかったので、今年は作品のすぐそばに解説を加えました。
会期中の毎週土曜日と日曜日、作品を手がけた東京芸術大学デザイン科学生による解説をおこないます(ただし、
2010年10月10日[日]、10月16日[土]、10月17日[日]の3日間のみ、都合により解説を
中止します)。
上記のとおり、会期は10月末まで。どうぞお早めに!
写真上から:
キリン(表面はゴマ。炒って色の変化をつけてあります)
アザラシ(表面は四角いチューインガム)
ハリネズミ(色鉛筆の芯を組み合わせた作品)
サイ(表面は綿棒の頭)
(2010年09月24日)