催し物
作家のC.W.ニコルさん、一日園長に!
 開園50周年記念、園長対談参加者募集
 └─2008/03/14

 2008年5月5日、多摩動物公園は開園50周年を迎えます。この日、作家の C. W. ニコルさんを一日園長にお迎えします。

 当日は、来園者のみなさんをお出迎えしていただくほか、自然と動物をテーマに、多摩動物公園園長・土居利光との対談を開催。事前申込制です。往復はがきでお申し込みください。

日時 2008年5月5日(月・祝)午後1時30分~2時30分
   (開園記念日のため、入園無料)
場所 多摩動物公園ウォッチングセンター1階「動物ホール」
定員 小学生以上 200名(小学生は保護者同伴)

応募方法
 往復はがきに参加希望者全員の氏名・年令、代表者の住所・氏名・電話番号を明記し、返信面に代表者の住所・氏名を記入して、〒191-0042 日野市程久保 7-1-1 多摩動物公園「一日園長対談」係までお送りください。応募多数の際は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。

しめきり 2008年4月15日(火)消印有効です!

◎C. W. ニコルさん、プロフィール
 1940年英国南ウェールズ生まれ。17歳でカナダに渡り、その後、カナダ水産調査局の技官として、北極地域の海洋哺乳類の調査研究にあたる。以後、カナダ政府職員として北極に計12回の調査探検を実施。
 1960年、空手修行のため初来日。1967年から2年間、エチオピア政府職員としてシミエン国立公園の開発にあたる。1980年、長野県黒姫に居を定め、執筆活動を続けるとともに、講演やメディアを通じて環境問題に積極的に発言。1984年、荒れ果てた里山を購入し、「アファンの森」と名づけて森の再生活動を実践。
 1995年、日本国籍取得。2002年、「財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」を設立し、理事長をつとめる。2005年、英国政府から大英勲章(MBE)を授かる。おもな著書に『勇魚』(いさな)『風を見た少年』『誇り高き日本人でいたい』『マザーツリー』などがある。

財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

(2008年03月14日)



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