催し物
7/2「ムササビ講演会」を開催します(※募集終了しました)
 └─2023/05/29
※募集は終了しました。



 多摩動物公園では、野生のムササビの生活環境などについて学ぶ自然観察会をこれまで開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2019年度以降は中止しています。現在、再開に向けて準備を進めているところですが、それに先立ち、ムササビの生態や棲んでいる環境をテーマとした講演会を開催します。野生のムササビを観察に行く際に役立つ情報も満載です。ぜひご参加ください。

日程  2023年7月2日(日) 13時30分〜15時
場所  多摩動物公園ウォッチングセンター動物ホール
対象  小学4年生以上 ※小学生は保護者同伴
定員  80名 ※事前申込制
参加費 無料※入園料も無料となります
内容  講演「高尾山のムササビは薬王院だけに棲息しているの?
    ──ムササビ観察のメッカ高尾山をムササビ視点で見る」


ムササビ(飼育個体)


【講師】 岡崎弘幸 氏(中央大学附属中学校・高等学校教諭)

【要旨】
 都心に近い高尾山は、登山客、観光客が年間250万人も訪れると言われているが、ムササビ観察者の多さも日本一である。大半の人は薬王院で観察するが、ムササビは薬王院にしか棲んでいないのだろうか? ムササビにとって高尾山はどのような環境なのだろうか? 高尾山の中でも棲みやすい場所はあるのだろうか? ムササビの視点から高尾山を眺め直し、ムササビにとっての環境を考えていきたい。

【講師プロフィール】
 1958年東京生まれ。都立高校、私立高校での教師生活43年。この間すべての学校で生物部の生徒たちと高尾山を中心に、多摩の山地、丘陵地でムササビや野生動物の調査をおこなってきた。高尾山での調査回数は1600回を超える。スーパーアウトドア系生物部の生徒たちから「ムササビ先生」と呼ばれ、現在は高尾山と多摩丘陵を中心にムササビの分布前線の変化と環境要因の関係を調べている。日本哺乳類学会所属。日本生物教育学会所属。現在は中央大学附属中学校・高等学校勤務。


岡崎弘幸氏


応募方法

 受付フォームで以下のとおりお申し込みください。

 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
 
 なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、多摩動物公園 教育普及課までご連絡ください。

 こちらの受付フォームからお申し込みください

 ※外部サイト(kintoneapp.com)に移動します。kintoneapp.comは、トヨクモ株式会社が管理運営するウェブサイトです。今回のプログラム参加者募集に際して応募者の方々からご提供いただく個人情報は、トヨクモ株式会社が管理するサーバーに厳重に保管し、目的のための使用終了後、すみやかに削除するなど、厳正かつ適正な運用をおこないます。

 【問い合わせ先】多摩動物公園 教育普及課
         042-591-1611(代表) ※受付時間は9時30分〜17時
 【締    切】2023年6月18日(日)送信分まで有効 ※募集は終了しました。

 ※応募はひとり1回に限ります。。また、1回につき4名分まで応募できます。同じ応募者による複数の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
 ※小学生は保護者の同伴が必要です。
 ※応募者多数の場合は抽選とし、当落に関わらずメールでお知らせします。
 注意事項
 1.イベント実施日前1週間以内に、発熱、咳、鼻水など風邪症状のあった方はご参加をお控えください。
 2.イベント実施後にアンケートを実施しますのでご協力をお願いいたします。
 3.イベントの様子は写真で記録し、個人が特定できない形で報告書等に使用する場合があります。

(2023年05月29日)



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