催し物
「世界ゾウの日」企画を実施します──「アフリカゾウとアジアゾウ「くらべるゾゥ!」
 └─ 2021/08/05
 8月12日は「世界ゾウの日」です。

 「世界ゾウの日」とは、2012年8月12日に、カナダの映画監督Patricia Sims氏とタイの保護団体(Elephant Reintroduction Foundation)により設立された、世界中でゾウの保護を呼びかける日です。この日をきっかけにより深くゾウについて知り、ゾウのことを考えてみませんか。

くらべるゾゥ!

 現在、世界に生息するゾウはアジアゾウとアフリカゾウ、マルミミゾウの3種類です。多摩動物公園ではアジアゾウとアフリカゾウを飼育していますが、この2種類を一度に見られる動物園は国内にあまりありません。2種類のゾウを比較してみましょう!

「くらべるゾゥ! パネル」
 2種類のゾウを比較するヒントとして、アフリカゾウ舎前とアジアゾウ舎前に、それぞれのゾウの「くらべるゾゥ! パネル」を設置しています。目の前のゾウとパネルを見比べながら観察し、ぜひ新たな発見をしてください。

期間 2021年8月5日(木)~8月31日(火)

場所 アジアゾウ舎前、アジアゾウのすむ谷(新アジアゾウ舎)、アフリカゾウ舎前

ツイッタークイズ「#くらべるゾゥ」
 2種類のゾウの違いについてのクイズ「#くらべるゾゥ」を、多摩動物公園公式ツイッターで出題します。初級からマニアックなものまで全6問、一日1問を出題します。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

期間 2021年8月5日(木)~8月10日(火)

YouTube動画配信

 新アジアゾウ舎「アジアゾウのすむ谷」のこの夏のオープン(予定)を記念して、東京ズーネットYouTubeチャンネルにて動画を配信します。

動画公開日 2021年8月12日(木)予定

多摩動物公園のアジアゾウ舎とアジアゾウ
 開園当初から多摩動物公園を見守ってきた赤いとんがり帽子の屋根のアジアゾウ舎から、新しい施設「アジアゾウのすむ谷」にいたるまでの歴史をスライドショーで紹介します。


【動画】多摩動物公園のアジアゾウ舎とアジアゾウ

とっておきトーク 密本さんのアジアゾウ
 新アジアゾウ舎「アジアゾウのすむ谷」の施設内をめぐりながら、施設の紹介とアジアゾウの特徴についてお話しします。


【動画】とっておきトーク 密本さんのアジアゾウ

「世界ゾウの日」限定オリジナル商品にも注目!

 世界ゾウの日にあわせて2つの限定商品を販売します。どちらも数量限定、なくなりしだい終了です。

ゾウの水浴びソーダ
 夏らしいソーダフロートに、当園オリジナルのゾウ型チョコプレートがのっています。環境保全に配慮し、プラスチックカップは原材料の一部に植物由来の素材を使用しています。ゾウの豆知識が書かれた「世界ゾウの日」シール付きです。

 発売開始日 2021年8月8日(日)予定
 販売店   ズーカフェ(ウォッチングセンター内)
 価格    440円(税込)

TamaZooオリジナル 刺繍タオル 世界ゾウの日
 「世界ゾウの日」の帯のついた、当園オリジナルの刺繍タオルです。

 発売開始日 2021年8月7日(土)予定
 販売店   コレクション(正門横)
 価格    550円(税込)


◎関連記事
・上野動物園でも世界ゾウの日の企画を実施中
 世界ゾウの日2021:前編──アルンの誕生と成長、動物園でのゾウ飼育の展望
 世界ゾウの日2021:後編──今後のゾウ飼育



多摩動物公園の入園にはどなたも整理券の事前予約が必要です。整理券のお申込みについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。

(2021年08月05日)
(2021年08月11日:関連記事を追記)
(2021年08月12日:関連記事を追記)
(2021年08月12日:動画を追加)




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