催し物
3/19 カワウソ国際シンポジウム「韓国と日本 カワウソのたどった道」参加者募集!
 └─2017/01/12

 日本では絶滅してしまったカワウソですが、韓国では野生のカワウソが生息し、その数も増えています。多摩動物公園では、韓国と日本の両国のカワウソの現状を比較することで、野生生物保全への理解を深めていただくことを目的に、国内外の専門家を招いた国際シンポジウムを開催します。

 この講演会は事前申込制となりますので、お誘い合わせのうえ、ぜひご応募ください。


シンポジウム概要

日時  2017年3月19日(日) 13時~16時30分(受付12時30分〜)

場所  東京都美術館 講堂(東京都台東区上野公園8-36)
    JR上野駅公園口より徒歩7分、上野動物園より徒歩3分
    ※上野動物園内ではありませんのでご注意ください

対象  中学生以上

定員  200名

参加費 無料

内容
① 講演1「テレビカメラが捉えた! 韓国のカワウソ」
  小林夏生氏(株式会社NHKエンタープライズ NHK「ダーウィンが来た!」ディレクター)
② 講演2「韓国の野生動物 現状と特徴」
  ハン・サンフン氏(韓国 環境部 国立生物資源館研究員)
③ 講演3「韓国のカワウソ」
  ハン・ソンヨン氏(韓国 カワウソ研究センター所長)
  ※この講演のみ韓国語から日本語への同時通訳で進行します。
④ 講演4「ニホンカワウソの絶滅から何を学ぶか:海外事例との比較から」
  安藤元一氏(学校法人ヤマザキ学園大学教授)
⑤ 講演5「韓国と日本 協力して進める野生生物保全」
  藤井智子(公益財団法人東京動物園協会 多摩動物公園 野生生物保全センター長)
⑥ パネルディスカッション「カワウソから考える野生生物保全」
  パネリスト:小林夏生氏、ハン・サンフン氏、ハン・ソンヨン氏、安藤元一氏、藤井智子、前田直樹氏(カワウソ研究会)

※演題が変更になる場合があります。

応募方法
 往復はがきまたはEメールで以下のとおりお申し込みください。

○往復はがき
 往復はがきの往信面に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号と質問:「カワウソについて知っていることは何ですか?」への回答を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、以下の宛先までお申し込みください。

  【宛 先】〒191-0042 日野市程久保7-1-1
       多摩動物公園「カワウソシンポジウム」係
  【締 切】2017年2月28日(火)必着

○Eメール
 kawauso2016@tokyo-zoo.net宛に、件名を「カワウソシンポジウム参加希望」とし、参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号と質問:「カワウソについて知っていることは何ですか?」への回答を記入してお送りください。
 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、自動返信などによる確認メールの送信はありません。

 【締 切】2017年2月28日(火)送信分まで有効

※応募者多数の場合は抽選とし、2017年3月11日(土)までに、当落にかかわらずメールまたははがきでお知らせいたします。
※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

その他
 開催者側で当シンポジウムの様子を記録撮影し、撮影した写真を東京動物園協会の印刷物、ホームページなどで使用いたします。
 参加者による会場内での写真・映像撮影・録音はご遠慮ください。

関連イベント

 カワウソ国際シンポジウム参加者に向けて、講演会で得られた知識をさらに深めていただくため、アクアマリンふくしまでの見学会が開催されます。

日時  2017年3月20日(月・祝) 14時〜16時

場所  アクアマリンふくしま
    ※開催場所までは各自でお越しください。

対象  国際シンポジウム参加者のうち見学を希望する方

定員  30名

参加費 無料
    ※アクアマリンふくしままでの交通費は参加者のご負担となります。

※このイベントにはシンポジウムとは別に参加申込みが必要です。

イベントの詳細はこちらをご覧ください。

(2017年01月12日)
(2017年01月18日更新)


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