催し物
園内野鳥観察スポット「野鳥びゅー」&関連企画展・シンポジウム開催
 └─2016/06/09発表、07/03更新

 多摩動物公園では、園内を通じて多くの野鳥がやってきます。
 園内に野鳥を観察しやすいスポットを園内各所に設置するとともに、関連のパネル展とシンポジウムも開催します。
共催 公益財団法人日本自然保護協会

園内野鳥観察スポット「野鳥びゅー」

 園内に野鳥を観察しやすい場所をご用意しました。野鳥チェックリストを配布しますので、園内の野鳥を観察しながら身近な自然を感じてください。

期間 2016年6月16日(木)~2017年3月31日(金) 
場所 ・野鳥チェックリスト配布 ウォッチングセンター エントランスホール
   ・観察スポット 園内各所


観察スポットのマーク


パネル展「里地里山と野鳥──モニ1000の活動から見る身近な自然」

 私たちの身近な自然である里地里山にはさまざまな生物がくらしています。その生物と自然や人間活動との関係について、野鳥を中心にご紹介します。
 また、当園では、環境省からこの事業の委託を受けた公益財団法人日本自然保護協会に協力し、モニタリングサイト1000里地調査(略して「モニ1000」)を実施しています。このモニ1000の内容や当園での活動についてご紹介します。

期間 2016年6月16日(木)〜7月19日(火)
場所 ウォッチングセンター エントランスホール


園内で観察できる身近な野鳥


シンポジウム「身近な自然のために市民と動物園ができること──野鳥観察を入口とした身近な自然への第一歩」

日時  2016年7月16日(土) 13時30分~16時20分(予定)
場所  ウォッチングセンター エントランスホール 動物ホール
定員  150名
参加費 無料(別途入園料が必要です)
内容  
 ①講演「地域の「身近な自然」の大切さを見つめよう」
  講師:高川 晋一 氏(公益財団法人日本自然保護協会)
 ②講演「市民調査により見えてきた日本の鳥の変化」
  講師:植田 睦之 氏(特定非営利活動法人バードリサーチ代表、環境省モニタリングサイト1000調査検討会委員)
 ③講演「増えたり減ったり変わったり~移りゆく多摩の野生生物」
  講師:小林 健人 氏(八王子市長池公園副園長、自然観察指導員)
 ④講演「動物園がとりくむ身近な生きものの保全」
  講師:多摩動物公園 職員
 ⑤パネルディスカッション「身近な自然のために私たちができること」
申し込み
 Eメールまたははがきで事前登録の上、ご参加ください。
 事前登録は、参加者全員の氏名・年齢(学年)・代表者の住所を明記し、以下のあて先までお送りください。返信や参加証は発行いたしません。

 【あて先】
  ・Eメール yacho2016@tokyo-zoo.net
  ・はがき 〒191-0042 日野市程久保7-1-1
       多摩動物公園「シンポジウム」係

 【締 切】2016年7月9日(土)
 ※はがきは当日消印有効、メールは9日送信分まで有効。
 ※登録者多数の場合は先着順となりますので、落選の場合のみ、はがきかメールでお知らせします。
  なお、お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。

(2016年06月09日)
(2016年06月16日、シンポジウムの場所を変更)
(2016年07月03日、シンポジウムの締切を変更)


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