催し物
8/22-8/23 「マハレ50周年記念展・シンポジウム」プレイベント「チンパンジーを徹底解説!『研究者×飼育係』真夏の白熱トーク」開催!
 └─2015/08/11


タンガニーカ湖から見たマハレ山塊

 タンザニア・マハレ山塊で日本人による野生チンパンジー研究が始まったのは1965年のこと。それから50年が経ちました。50周年を記念して、東京大学弥生講堂一条ホールで公開シンポジウム「野生チンパンジー学の50年」が開催されます(公式サイト)。

 これにともない多摩動物公園では、チンパンジーについて楽しく学んでいただく機会として、マハレで活躍する現役研究者・座馬耕一郎氏をお呼びし、多摩動物公園飼育係によるトークイベント「チンパンジーを徹底解説!『研究者×飼育係』真夏の白熱トーク」を開催します。チンパンジーを実際に観察しながら、野生生息地での研究や動物園での飼育のおもしろさについてお話しします。

日時 2015年8月22日(土)、23日(日)
   11:30〜12:00、15:30〜16:00(各日2回)
場所 多摩動物公園 チンパンジー舎室内エリア
   ※雨天実施

※事前申込みは不要。参加も無料です(入園料は必要です)。
※混雑状況によっては、一時入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください。


マハレのチンパンジー

マハレ50周年記念展・公開シンポジウム「野生チンパンジー学の50年」

 タンザニアのマハレ山塊は、今年50年目を迎える野生チンパンジーの調査地です。日本人研究者が中心となって長期調査を続け、多くの新知見を蓄積し、世界に発信しています。これまでの研究・保全の成果を振り返りつつ、今後50年を見すえる機会として、記念企画展示とシンポジウムを開催します。

日時 2015年9月19日(土)11:30〜17:30
場所 東京大学弥生講堂一条ホール

※事前申込みは不要。参加も無料です。
※会場が満席となりしだい、入場を制限いたします。お早めにお越しください。

主催:マハレ50周年記念展・シンポジウム実行委員会
共催:京都大学野生動物研究センター
   公益財団法人東京動物園協会/多摩動物公園
   マハレ野生動物保護協会
   科研費基盤研究(A)「遺伝・形態学的手法を利用した
   アフリカ産オナガザル科霊長類の採食戦略の解明」
公式サイト:http://mahale.main.jp/50th/
問い合わせ:Email mahale.50.tokyo@gmail.com(実行委)

(2015年08月11日)


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