第3土曜日に開催している多摩動物公園の「観察デー」。動物解説員とともに観察シートを利用して動物をじっくり観察します。
10月の観察デーは、2014年10月18日(土)。午後2時から3時までニホンザルを観察します。
ニホンザルたちが群れでくらす運動場はいつも見どころいっぱいです。今年の春に生まれた赤ちゃんは、次第に年上の子どもたちと遊ぶようになりました。そして秋は、ニホンザルたちの恋の季節が始まります。顔やお尻の赤色が濃くなり、いつも以上に群れ全体が活気づきます。オスたちは力を見せつけようと、尾をぴんと立て、威張って歩き回るなど大忙しです。この季節ならではのニホンザルたちのにぎわいをじっくり観察してみませんか。
「かんさつシート」は、サル山前で配布します。ご希望の方は、時間内においでください。
※観察デーと観察シートについて詳しく知りたい方は、
こちらをどうぞ。
写真:ニホンザル
(2014年10月03日)