催し物
8/23 縄文人と動物の関係を探る! 夜の観察会もおこないます(※募集終了)
 └─2014/07/13

 2014年年8月23日(土)、東京都埋蔵文化財センターと共同で、「夏休み最後の自由研究スペシャル──縄文時代の人々と動物」を開催します。

 東京都埋蔵文化財センターが管理運営する「東京都立埋蔵文化財調査センター」は、東京都の埋蔵文化財の調査研究、収蔵や展示をおこなう施設です。多摩動物公園駅から約8分の多摩センター駅が最寄駅。

 同センターで多摩丘陵の縄文土器を手がかりに、縄文人と動物についてのギャラリートークを聞いた後、動物の毛皮や剥製をさわって体験します。
 その後、多摩モノレールで多摩動物公園に移動し、夜行性の動物が活動を始める夜のガイドツアー「縄文の森の動物たち」をおこないます。また、アブラコウモリの「会話」を聞く観察も実施。

 自然とともに生きた縄文人にとって、身近にいる動物は大切な食料であり、おそれや尊敬の対象でした。そのようすが描かれた縄文土器を見るとともに、夜の動物園で里山の動物を見て、縄文人のくらしと当時の自然とのかかわりに思いを馳せてみてください。

 対象は小学4年生以上の親子。ワークシートを片手に、縄文人と動物の関係を探って、夏休みの自由研究の題材にしてはいかがでしょうか?

※詳しくは、こちらのPDFをご覧ください。

日時  2014年8月23日(土)15:00〜19:00
対象  小学4年生以上のお子さんと保護者、15組
申込  往復はがきに、郵便番号・住所・電話番号・参加者全員の氏名(ふりがな)と
    年齢、返信面に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、
     〒206-0033 東京都多摩市落合1-14-2 東京都埋蔵文化財センター
          「自由研究スペシャル」係
    あてにお申し込みください。応募多数の際は抽選をおこないます。
締切  2014年 8月4日(月)必着 8月11日(月)必着に延長しました!
問合先 東京都埋蔵文化財センター広報企画係(電話 042-373-5296)

※開催当日、多摩動物公園は夜20時まで開園します。

(2014年07月13日)



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