多摩動物公園ではゲンジボタルを飼育しています。その幻想的な光をごらんいただくために、施設の照明を調節し、昼夜を逆転させて展示中。午後よりも午前の方がよく光っています。
ゲンジボタルの幼虫は水中にくらし、カワニナなどの貝類を食べて育ちます。水環境の変化やさまざまな要因で、昔ほどには見られなくなりました。その生息地に関する解説や、多摩動物公園での保全の取組みをパネルでご紹介します。
会期 2014年6月12日(木)~ 6月22日(日) 24日(火)まで延長
時間 9時30分~16時30分
場所 多摩動物公園昆虫生態園「ホタルコーナー」(昆虫生態園「右ウィング」の一部)
写真:ゲンジボタルのオス
〔多摩動物公園昆虫園飼育展示係 杉田務〕
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