小笠原の野生生物に関するシンポジウムを多摩動物公園で開催します!
小笠原では「あかぽっぽ」という名で親しまれているアカガシラカラスバトや美しい翅をもつオガサワラシジミ(鱗翅類の昆虫)など、絶滅危惧種の保全活動に焦点をあてたり、外来生物の一種グリーアノール(トカゲ類)の防除についてご紹介したり、専門家によるシンポジウムをおこないます。
日時 2008年11月29日(土)午後1時~5時
場所 多摩動物公園ウォッチングセンター内動物ホール
内容
・小笠原の自然を再生する
──「グリーンアノール」の防除を中心に
(財団法人自然環境研究センター・戸田光彦さん)
・オガサワラシジミを飼う
(多摩動物公園・石島明美)
・あかぽっぽを守ること
(NPO法人小笠原自然文化研究所・堀越和夫さん)
・アカガシラカラスバトを飼う
(多摩動物公園・廣瀬格)
・総合討論
定員 150名(中学生以上)
申込
往復はがきに参加希望者全員の氏名と年齢、代表者の住所と電話番号を明記し、返信面に代表者の住所と氏名を記入して、〒191-0042 日野市程久保 7-1-1 多摩動物公園「小笠原シンポジウム」係までお送りください。
締切 2008年11月18日(火)消印有効
(2008年10月10日)
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