催し物
1/22 高校生・大学生向け講座「海の学び舎」第4回「THE ぷかぷか」開催!(※募集終了しました)
 └─2016/12/16

 葛西臨海水族園では、第一線で活躍する研究者やフィールドで活躍するナチュラリストをお招きし、海や川などの環境やそこにくらす生き物のおもしろさ、それら探求し、研究することの楽しさを紹介するための高校生・大学生向けシリーズ講座「海の学び舎」を開催しています。

 本年度シリーズ最後となる第4回は「THE ぷかぷか」を開催。午前中は水族園のそばにある葛西海浜公園でプランクトンを採集し、午後からは前半に講師の方のお話、後半ではお茶を飲みながら参加者も交えた談話会を予定しています。高校生・大学生のみなさん、ぜひご参加ください。

チラシ表
チラシ裏
※PDFダウンロードはこちらから

第4回「THE ぷかぷか」

日時   2017年1月22日(日)11時00分~16時30分
場所   葛西海浜公園、葛西臨海水族園本館2階レクチャールーム
タイトル 「THE ぷかぷか」
講師   杉崎宏哉さん
     (国立研究開発法人 水産研究・教育機構 中央水産研究所 海洋・生態系研究センター センター長)
 
内容 海の生態系の大きな特徴の一つは、“浮いて漂う”という生活をする生物がたくさんいるということです。肉眼では見ることができないようなバクテリアや単細胞生物から直径数メートルもあるクラゲまで、重力に縛られることなく海の深さや広さを様々な生活様式で利用しています。そして、このような“浮いて漂う”生活をする生物のなかでもとくに、とても小さな生物の存在が海の生産のすべてを支えているのです。「THE ぷかぷか」のダイナミックな世界をご紹介します。


【杉崎宏哉さんプロフィール】
 神奈川県出身。東京大学農学部水産学科卒業、東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修了。1991年学位取得、農学博士。大学院卒業後、宮城県の東北区水産研究所14年、横浜の中央水産研究所に6年間勤務、毎年100日近く航海をし親潮や黒潮のプランクトンの研究を続ける。現在は国立研究開発法人 水産研究・教育機構 中央水産研究所 海洋・生態系研究センターのセンター長を務めるかたわら、研究企画や研究者のネットワーク作りなどをしている。趣味はカメの世話とバードウォッチングなど。おもな著書に『水産海洋学入門──海洋生物資源の持続的利用』(講談社、共著)など。

対象   高校生・大学生
定員   30名
参加費  無料(入園料も無料となります)

応募方法 Eメールで以下のとおりお申し込みください。
 kasai_manabiya@tokyo-zoo.net あてに、件名を「海の学び舎」とし、本文に希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入してお送りください。お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください(とくに携帯電話からお申し込みの方はご注意ください)。

締切  2017年1月15日(日)送信分まで有効 ※募集終了しました。

※応募者多数の場合は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。
※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。


※このイベントは日本財団「海の学び ミュージアムサポート」の助成を受けて開催されます。

(2016年12月16日)
(2017年01月22日更新)


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