催し物
8/24 講演会「All about TAKO──タコのこと知っている?」
 └─2013/07/25

 2013年8月1日(木)から9月3日(火)まで葛西臨海水族園で開催する、企画展「I am TAKO──ツボにはまるタコのふしぎ」に合わせ、多様なタコの生態などを紹介する講演会「All about TAKO──タコのこと知っている?」を、以下の日程で開催します。


日時 2013年8月24日(土) 13時30分~16時30分(13時15分開場)

場所 葛西臨海公園内 ホテルシーサイド江戸川 2階「はまかぜ」の間
   ※葛西臨海水族園内ではありませんので、ご注意ください。
   ※なお、会場は園外ですが、参加者の方は講演会の前に葛西臨海水族園に無料で入園できます。
    園内では上記タコの特設展を開催中!

定員 80名(中学生以上対象)

内容
(1)「タコのこと知っている?」/奥谷 喬司 氏(東京水産大学(現東京海洋大学)名誉教授)

 タコって世界中にどのくらいの種類がいるの? 海のどんなところにいて、なにを食べてるの? 永年にわたり軟体動物を追いかけ、学術論文だけではなく、多くの啓蒙書を出されている奥谷喬司氏をお招きします。ご自身の体験談も交えて、タコのふしぎを紹介します!

【プロフィール】
 1931年生まれ。東京水産大学増殖学科卒業。東京大学論文博士(理学)。水産庁東海区水産研究所主任研究官、国立科学博物館動物研究部研究室長、東京水産大学教授、海洋研究開発機構研究顧問・アドバイザーなど、多方面で活躍。主な編著書に「イカはしゃべるし空も飛ぶ」(講談社)、『タコは、なぜ元気なのか』(草思社)、「日本のタコ学」(東海大学出版会)など多数。

(2)「メンダコ展示への挑戦」/小味 亮介(葛西臨海水族園飼育展示係)
    
 葛西臨海水族園では、深海の奇妙なタコ「メンダコ」の飼育・展示に向けてさまざまな試行を重ねてきました。メンダコは、飼育するために必要な条件が明らかになっていないため、長期飼育に成功している水族館はまだありません。水族園スタッフがメンダコの採集時に試みたさまざまな工夫と、飼育・展示の現状を紹介します。


応募方法
 往復はがき または Eメールで下記のとおりお申し込みください。応募者多数の場合は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。

◎往復はがき
 希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・年齢・電話番号を明記し、返信面に代表者の住所・氏名を記入のうえ、下記あて先までお送りください。

 【あて先】 〒134-8587 江戸川区臨海町6−2−3 葛西臨海水族園 「タコ講演会」係
 【締 切】 2013年 8月10日(土) (消印有効)
          8月20日(火)までに延長しました。

◎Eメール
 tako2013@tokyo-zoo.net 宛に、件名を「タコ講演会」とし、本文に希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・年齢・電話番号を記入してお送りください。お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net からのインターネットメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。(特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。)

 【締 切】 2013年 8月10日(土) 送信分まで有効
          8月20日(火)までに延長しました。

写真上:メンダコ
  下:奥谷 喬司 氏

(2013年07月25日)
(2013年08月08日更新:締切日を延長)



ページトップへ