催し物
2/4 コウノトリ保全セミナー2018「コウノトリ野生復帰の現状と展望」開催(※募集終了しました)
 └─ 2017/12/27

 (公財)東京動物園協会は、コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(Inter-institutional Panel on Population Management of the Oriental White Stork:以下「IPPM-OWS」)との共催で、コウノトリ保全セミナー2018「コウノトリ野生復帰の現状と展望」を開催します(※会場は大阪市天王寺動物園です)。

 今回のセミナーは、コウノトリの保全について知っていただくこと目的に、野生復帰が急速に進む西日本の現場で活躍されている研究者や動物園の職員を講師として開催するものです。コウノトリの野生復帰やIPPM-OWSの活動を知ることができます。

 どなたでもご参加いただけますが、特に、動物飼育や野生動物を学ぶ方々や、コウノトリをはじめとした野生動物の保全に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

 
チラシ表面
チラシ裏面
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日時  2018年2月4日(日) 13時30分~16時30分(受付開始:13時)

場所  天王寺動物園
    〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108 
    最寄り駅:JR「天王寺」駅、地下鉄御堂筋線「動物園前」駅 徒歩5分

定員  50名

参加費 無料(天王寺動物園の入園料も無料です)

内容
◆基調講演「動物生態学の理論に基づく野生復帰~現状と展望」
 江崎保男(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 研究科長・教授、
     IPPM-OWS域内保全作業部会部会長)

◆講演1「国内外の飼育施設における生息域外保全の取り組み状況」
 高見一利(大阪市天王寺動物公園事務所)

◆講演2「コウノトリの採餌物と生息域内の餌環境整備」
 佐川志朗(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 教授)

応募方法 ※定員に達しましたので募集を締め切りました。ありがとうございました。
 Eメールで以下のとおりお申し込みください。

 stork2018@tokyo-zoo.net宛に、件名を「コウノトリ保全セミナー」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号、学生の場合は学校名と学年を記入してお送りください。
 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。

 【締切】2018年1月19日(金)送信分まで有効

※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

主催・共催・後援
(1)主催
 ・コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル
(2)共催
 ・大阪市天王寺動物公園事務所
 ・公益財団法人東京動物園協会
 ・兵庫県立コウノトリの郷公園
 ・兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科
(3)後援
 ・公益社団法人日本動物園水族館協会

 なお、このセミナーの開催経費の一部は、公益信託サントリー世界愛鳥基金の助成を受けています。

(2017年12月27日)
(2018年01月23日更新)


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