催し物
3/28〜12/28 資料館特設展示「どうぶつのなまえ博覧会:Animal Name Expo2014」
 └─2014/03/13

 どんな動物にも名前は必ずついています。なぜ、その動物にその名前がついたのでしょうか?
 動物の名前には、姿、くらしている場所、生活のしかたなど、いろいろな特徴が反映されています。また同じ動物でも、日本語の名前、英語の名前、学名など、多くの名前がついています。

 この特設展では、動物の名前の面白さや奥深さを探ります。特設展会場をいくつかのコーナーに分け、それぞれのテーマに沿った、動物の名前についての展示をします。ハンズオンの展示や映像を使った展示など、さまざまな工夫を凝らした特設展です。

期間 2014年3月28日(金)〜12月28日(日)

場所 井の頭自然文化園 動物園(本園) 資料館1階

内容

◎分類・学名館 Taxonomy and Scientific Name Pavilion
 動物の分類の基本である、学名に注目したコーナー

・みんなヤーポニカ(japonica)
 日本語にちなんだ学名をもつ動物・植物は数多く存在します。それらを紹介します。

・学名呪文で呼び出そう
 学名はとっつきにくい感じがしますが、実は簡単に発音することができます。マイクに向かって学名を叫ぶと、その動物が現れます。


◎J&Eスクエア Japanese – English Square
 身近な和名と、よく使われる英名に注目したコーナー

・なまえカラーチャート
 色にちなんだ動物名は数多く存在します。色とりどりの動物たちを紹介します。

・生息環境はめ絵パズル
 生息する環境が動物名になっている動物たちをパズルで紹介。それぞれの場所にうまくくっつけよう。

・メインスクリーン
 壁一面をスクリーンに活用し、動物の名前にちなんだいろいろな情報を、動画や写真などを使いながら紹介します。会期中、随時追加・更新しながら伝えていきます。


◎漢字館 Kanji Pavilion

・漢字の成り立ちアニメーション
 日本や中国で発展した漢字は、会意形声文字や象形文字などから成り立っています。そのようすをアニメーションで表現しました。


◎世界館 World Pavilion

・世界の言葉で動物紹介
 動物園で働く人たちは、いろいろな言葉を使いこなします。世界の言葉で動物の名前を発音してもらいました。どんな表現になるのでしょうか? 


◎動物たちもまっています
 イモリやヤモリ、金魚、コウモリ、ネズミといった動物たちを展示しています。かれらの名前にはどんな秘密があるのでしょうか?


写真上:タイトルロゴ
写真下:入口イメージ

(2014年03月13日)



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