催し物
12/8 開園60周年 月間動物企画講演会「寒さを生き抜く工夫」開催(※募集終了しました)
 └─多摩 2018/11/08

 多摩動物公園は、2018年5月5日に開園60周年を迎えました。開園60周年記念イベントとして、2018年5月から2019年3月まで、「月間動物」イベントを開催しています。

 12月のテーマは「寒いところの動物」」。寒冷地に生息している動物の寒さをのりきる工夫を知ってもらおうと、遠藤秀紀氏をお呼びして講演会を開催することとなりました。

日時  2018年12月8日(土) 13時~14時30分  

場所  ウォッチングセンター内 動物ホール

対象  小学生以上

定員  100名 ※事前申込制(先着順)

参加費 無料(入園料も無料となります)

トナカイ
内容
◆講演会「寒さを生き抜く工夫」
 遠藤秀紀 氏(東京大学総合研究博物館 教授)

【要旨】
 寒冷の地にくらす動物たちがいます。目立つ種だけでも、トナカイ、オオカミ、ユキヒョウ、レッサーパンダ、トラ、ヒマラヤタール、ホッキョクギツネなど、実に多彩。彼らはどのようにして寒さに耐えることができるのでしょうか。動物たちが極寒の自然を生きる工夫を、見ることにしましょう。

【遠藤秀紀氏プロフィール】
 1965年東京都上野生まれ。1991年東京大学農学部獣医学科卒業。国立科学博物館動物研究部研究官、京都大学霊長類研究所教授を経て、東京大学総合研究博物館教授、博士(獣医学)。動物園で死んだ動物の死体を集め、解剖することで進化の歴史を明らかにしている。現代社会の死生観、生命観を斬りつつ、いまを生きる。
 著書に『見つけるぞ、動物の体の秘密』(くもん出版)、『東大夢教授』(リトルモア)、『人体 失敗の進化史』(光文社)、『パンダの死体はよみがえる』(筑摩書房)、『有袋類学』(東京大学出版会)など。


遠藤秀紀氏とフクロギツネ

応募方法
 往復はがきまたはEメールで以下のとおりお申し込みください。

○往復はがき
 往信面に参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、以下の宛先までお申し込みください。

  【宛 先】〒191-0042 日野市程久保7-1-1
       多摩動物公園「寒さを生き抜く工夫」係
  【締 切】2018年12月2日(日)当日消印有効
       ※11月8日(木)から募集を開始し、先着順とします。
        締切前に定員に達した場合は、ホームページでお知らせします。
       ※定員に達しましたので、募集終了しました。

○Eメール
 reindeer@tokyo-zoo.net宛に、件名を「寒さを生き抜く工夫」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入してお送りください。
 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
 お申し込み後、数日中に受付番号を返信します。連絡がない場合は、電話にてお問い合わせください。

  【締 切】2018年12月2日(日)送信分まで有効
       ※11月8日(木)から募集を開始し、先着順とします。
        締切前に定員に達した場合は、ホームページでお知らせします。
       ※定員に達しましたので、募集終了しました。

※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

(2018年11月08日)
(2018年12月04日:募集終了を追記)


ページトップへ