ゾウに関するシンポジウム「ゾウオロジー」。「ゾウを知る、ゾウから学ぶ」をテーマに、研究者や動物園関係者がお話しします。
2009年7月18日(土)、その第3回を開催します(第1回は2006年に多摩動物公園で開催、第2回は
2008年に東京大学弥生講堂で開催)。
今回の会場は、東京大学駒場キャンパスです。ゾウの低周波音コミュニケーション、ゾウの認知研究、動物園でゾウの繁殖例が少ない理由、ゾウの成長などについてお話しします。
事前申込は不要、参加は無料、どなたでも参加できます。
日時 2009年7月18日(土)午後1時~4時15分
場所 東京大学駒場キャンパス「学際交流ホール」
(アドミニストレーション棟3階:
地図)
講演「おしゃべりなゾウ:ゾウの低周波音コミュニケーション」
入江尚子氏(東京大学)
「巨大な鏡とゾウの心:実験と観察によるゾウの認知研究」
ジョシュア M. プロトニック氏(米エモリー大学)
「なぜ動物園でゾウの繁殖例が少ないのか?」
楠田哲士(岐阜大学)
「ゆめ花の成長を見つめて」
坂本小百合(市原ぞうの国)
このシンポジウムは、東京大学ゾウオロジー・フォーラム実行委員会と上野動物園の共催です。
・Joshua M. Plotnikさんの論文「
アジアゾウの自己認識」
(PDF、英語)(
Help Elephants.comより)
・
ゾウオロジー2009ポスター(岐阜大学サイトより)
(2009年06月19日)