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都内での豚熱(CSF)発生に伴う対応について
 └─上野・多摩・葛西・井の頭 2022/11/20(12/16更新)
 2022年11月19日、東京都小平市で豚熱(CSF)が確認されました(農林水産省 報道発表資料)。これを受け、上野動物園と井の頭自然文化園では防疫のために以下の対策を実施しています。

実施中の対応
  • 上野動物園:来園者との距離を保つため、ブタ(アグー、アヨー)の動物舎のまわりにコーンバーを設置。(12/8 コーンバーを撤去)
  • 井の頭自然文化園:来園者との距離を保つため、ブタ(チャイニーズポットベリー)の動物舎のまわりにコーンバーを設置。(12/8 コーンバーを撤去)イノシシについては既存の人止め柵により十分な距離を確保しています。
  • 動物の状態の監視強化、連絡体制の周知徹底、来園者に対する注意喚起、入退場門や動物舎出入口での靴底消毒の徹底。

 ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

 ※多摩動物公園と葛西臨海水族園はブタ類を飼育していないため、特に対応はとっていません。

豚熱について
 豚熱は、ウイルスによってブタやイノシシに感染する病気です。家畜伝染病予防法では家畜伝染病に指定されています。人には感染せず、また感染した豚肉を食べても健康障害は起こりません。

(2022年11月20日)
(2022年12月16日:「実施中の対応」を更新)



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