※2013年02月06日追記──関心のある方にも広く参加していただくため、小学4年生以上の方の当日参加を受け付けます。おとなの方もどうぞ(入園料のお支払いが必要です)。
多摩動物公園では、
国立極地研究所との共催により、南極・昭和基地とライブ中継を結び、南極派遣中の現職職員からテレビを通じて授業を受けられる
「南極授業」を開催します。
南極とはどんなところなのか、どんな動物が生息し、どんな環境なのかなど、教員南極派遣プログラム(注※)により派遣されている潤徳女子高等学校と富山大学人間発達科学部附属小学校の教諭が、参加者のみなさんに南極から紹介します。
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潤徳女子高等学校から派遣されている先生が作成されている「南極新聞」
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富山大学人間発達科学部附属小学校から派遣されている先生によるブログ「南極兄弟」
南極について興味のある小学生(4年生~6年生)を募集します。要申込です。
南極に関心のある方に広く参加していただくため、「当日参加」もOKといたします。小学4年生以上、おとなの方もOKです!(入園料のお支払いが必要です)
日時 2013年2月11日(月・祝)15時~16時
場所 多摩動物公園ウォッチングセンター内動物ホール
対象 小学4年生~6年生
小学4年生以上。おとなの方もどうぞ。
定員 50名
内容
地球規模での環境問題や、野外活動での調査研究、南極に生息している動物などについて、南極の派遣教諭から紹介があるほか、参加者からの質問コーナーや、クイズを実施します。
応募方法
往復はがきに参加希望者の氏名・年齢・住所・電話番号・保護者名・南極について興味ある質問 を往信面に、返信面には住所・氏名を明記のうえ、下記のあて先までお送りください。
あて先 〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1
多摩動物公園「南極授業」係
締 切 2013年1月31日(木) 消印有効(締切日を1月31日までに延長しました)
※当日参加もOK
申込は1人1枚まで。申込者多数の際は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。
※教員南極派遣プログラムとは?
このプログラムは、極地の科学に興味を持つ現職の教員を南極昭和基地に派遣し、衛星回線によるTV会議システムを利用して南極昭和基地から国内へ向けて「南極授業」をおこなうものです。これにより、国内の人々に向けて南極に関する情報発信をおこなうとともに、派遣教員の知識の習得や自己研鑽の場とするため、国立極地研究所が文部科学省(南極地域観測統合推進本部事務局)と連携して実施するものです。
Webサイトはこちら。
写真上 昭和基地来訪の皇帝ペンギン
中 ウェッデルアザラシ親子
下 トウゾクカモメ
(写真はいずれも
国立極地研究所提供)
(2013年01月10日)