葛西臨海水族園では、2015年4月29日(水・祝)から、「水辺の自然」エリア淡水生物館内の「池沼」コーナーで、外来生物の展示を開始します。

展示予定のタイリクバラタナゴ
気がつけば、私たちの身近な水辺ではアメリカザリガニやオオクチバス、ウシガエルやミシシッピアカミミガメなど、もともとそこにすんでいなかった生き物ばかりが目につくようになりました。
これらの生き物は人間の活動によって持ち込まれた「外来生物」です。外来生物に罪はありませんが、もとからいた生き物に影響を与えたり、生態系そのものを大きく変えてしまったりと、各地でさまざまな問題を引き起こしています。
新たにオープンする外来生物の展示では、外来生物の生き物としての魅力、そして外来生物が引き起こしている問題などを伝えていきます。
開始日時 2015年4月29日(水・祝)
場所 「水辺の自然」エリア 淡水生物館内 「池沼」コーナー
今後の主な展示予定生物
・タイリクバラタナゴ(要注意外来生物)
・ソウギョ(要注意外来生物)
・オオクチバス(特定外来生物)
・ブルーギル(特定外来生物)
(2015年04月27日)