5月22日は、国連が定めた
「国際生物多様性の日」です。葛西臨海水族園では、この5月22日(日)に生物多様性の保全について考えるスタッフトークをおこないます。
「生物多様性? 聞いたことはあるけど・・・」「保全って、なんだか難しそう・・・」
と思うかもしれませんが、生物多様性の保全とはつまり
「生き物のにぎわいに満ちた地球をこれから先も保っていこう」ということです。
珍しい生き物、変わった生き物や、絶滅が危惧される貴重な生き物ばかりが大切というわけではありません。我々に身近な海の生き物、よく知られた生き物もにぎわいの一員なのです。
今回のスタッフトークでは身近な東京の海、なかでも名の知られたイセエビ類から、生物多様性について一緒に考えてみましょう。
テーマ 海の生物多様性──東京の海、イセエビ類を入り口に
日時 2016年5月22日(日) 13時40分〜14時
場所 本館2階 レクチャールーム

アカイセエビ
(2016年05月14日)