井の頭自然文化園では、
資料館特設展「ぷ~、きゅっきゅ、だいへんしん!──松本壮由のバルーンといきもの広場」を開催します。
この展示は、バルーンアーティストの
松本壮由さんとのコラボレーションにより、「いきもの広場」の生きものたちをバルーンアートの世界で表現してみました。雑木林と原っぱで見られる生きものを、2期に分けて紹介します。昆虫の触角からカエルの指先、鳥の羽など、からだのつくりの細部をリアルに表現したバルーンと本物を見くらべて、身近にいる生きものの魅力を再発見してみましょう。
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オオカマキリ | カブトムシの幼虫 |
期間
第1期 2022年8月13日(土)~8月19日(金)
各日9時30分~16時30分(資料館の閉館時間まで)
・「雑木林のいきもの」
作品 : ヒキガエル、スズメバチ、ナナフシ、カブトムシ(幼虫)など
生体(予定) : ヒキガエルのなかま、ナナフシモドキ、トビズムカデなど
第2期 2022年8月20日(土)~8月26日(金)28日(日) ※好評のため会期を延長します。
各日9時30分~16時30分(資料館の閉館時間まで)
・「原っぱのいきもの」
作品 : ヒキガエル、
クサグモ ハナグモのなかま、チョウ、オオカマキリなど
生体(予定) : ヒキガエルのなかま、
クサグモのなかま ササグモ、オオカマキリなど
場所 動物園(本園) 資料館1階 特設展示会場
出展 松本壮由 氏 →
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【松本氏プロフィール】
1989年生まれ。2008年、大学1年生のころ、所属していたジャグリングサークルでバルーンアートと出会う。以降、接着剤などはいっさい使わず、風船のみでリアルテイストな作品をつくることにこだわる。特に、鳥、爬虫類、節足動物の制作を得意としている。

松本壮由氏
(2022年08月12日)
(2022年08月24日:第2期の内容を修正)
(2022年08月27日:会期延長について追記)