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カンムリシャコ
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名称
カンムリシャコ
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
東南アジアの草原から森林まで広く分布します。
体の大きさ
体長25〜27cm
えさ
野生では落ち葉の下の昆虫をさがしたり、木の芽や葉、実などを食べます。飼育下では、鶏用の配合飼料にリンゴやバナナなどのくだもの、パン、青菜などをあたえています。ミールワームもよろこんで食べます。
特徴
シャコ(キジ科)のなかまのうち、とくに美しい鳥です。オスとメスのからだの色が異なり、オスには名前の由来となる赤色の冠羽があるので、簡単に区別がつきます。また、オスは全体に青褐色、メスは全体に緑褐色をしています。雌雄とも目の周囲から後方にかけて皮膚が露出しており、鮮赤色をしています。また、羽毛は美しい光沢をもっています。草で編まれた巣はドーム型をしています。孵化日数は17〜18日です。
 
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