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キングコブラ
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名称
キングコブラ
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
東南アジアやインドの熱帯雨林。水田などの水辺にあらわれることもあります。
体の大きさ
世界最大の毒ヘビで、全長4mくらい、最大で5.5mになります。
えさ
主にトカゲやヘビを食べます。動物園では、日本のアオダイショウをあたえています。冬季は、夏に冷凍保存しておいたものをあたえる工夫をしています。
特徴
怒って立ち上がり首を広げる姿が有名で、これは「フード」とよばれます。ふだんの首を閉じたようすからは毒ヘビに見えません。メスは枯れ葉や小枝で巣を作り、その中に産卵し、卵を守ることが知られています。毒は主に神経毒で、体が大きいぶん毒の量も多く、噛(か)まれると非常に危険です。
 
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